Interviewインタビュー
- 流通加工部 5課 課長 山﨑栄美子
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2回の産休を経て
管理職として活躍
働きやすい環境づくりが私の仕事です
私の仕事です
- 現在の仕事内容を教えてください
- 課員が働きやすい環境をつくることが、私の仕事です。流通加工部5課は、何でも言い合える職場にしたいと考えています。働く人が「上司が怖いから黙っておこう」と思ってしまう雰囲気は、会社にとってもプラスになりません。
また、全課員が同じ方向を見て働けるようにすることも私の役割です。例えば、品質に対する考え方を統一する必要があります。私たちがつくる化粧品は高いレベルのクリーンさが求められます。そのクリーンさを達成するための注意点を働く全員が理解しなければなりませんが、1度伝えただけでは受け取り方が人それぞれで違った方向を見ています。そこで大切なのは、社員の意識の違いが明らかになったとき、管理職が「前にも言ったでしょう」と社員を責めるのではなく、注意点を根気よく伝え続けることです。
- 松井梱包に入社してからの
経歴を教えてください - 知り合いが松井梱包で働いていたことをきっかけに、新卒で入社しました。最初の仕事は事務でした。倉庫の担当者が出荷のために揃えた製品が正しいことを確認し、納品書や送り状を発行してから箱詰めをしていました。ほかには、入荷する物品のチェックや伝票処理をする物流担当や、シュリンク包装のラインリーダー、化粧品の製造などを経験してきました。
その間に子どもを2人出産し、産休を1年ずつ合わせて2年間取得しました。1人目を産む前は体調が優れず、出社できない日が多かったのですが、無理なく働けるように会社が配慮してくれました。勤続10年ごろから管理職への昇進を打診されましたが、子育てなどが忙しかったため待ってもらい、2017年に課長に昇任しました。
- 社内の雰囲気はどうですか？
- 当社は働く人の9割が女性で、女性の目線で考える会社です。
これからは女性管理職が増えていくことを期待しています。そのためにも、若い女性社員が管理職になってもよいと思ってくれる環境を率先してつくっていきたいですね。例えば、管理職でも早く帰れるところを見てもらおうと、他の社員が残業していても「今日は帰るね」と言って先に帰宅することがあります。
もちろん、管理職だからといって家族に我慢を強いることもありません。私は課長になってからも子どもを病院に連れて行くために遅刻したり、早退する子どものために仕事を中抜けしたりしています。
- 求職者にひとこと
- 当社は昔ながらの年功序列ではありません。いくらでもチャンスを与えられ、結果を出した社員にはさらに挑戦しがいのある仕事が巡ってきます。そうして社歴が浅くても管理職への道が開かれていきます。
かと言って、いつも仕事のことを考えていなくても大丈夫です。私自身、会社から一歩出れば仕事のことをスッキリと忘れ、翌日出社したときにスイッチが入るというタイプです。オンとオフのメリハリをつけて活躍したいという方に向いている会社だと思います。
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社員、パートなど働き方に関わらず、私たちと一緒に働いてくれる仲間を募集しております。
きっとあなたらしく働ける環境が松井梱包にはあります。