Interviewインタビュー

流通加工部 5課ラインリーダー　藤井奈津美

もっと働きたい。

パートから正社員に

家庭と仕事。

どちらにもベストを尽くせる

現在の仕事内容を教えてください: 私は化粧品製造ラインのラインリーダーです。勤務時間は午前8時30分から午後5時30分までです。
ラインリーダーの仕事は毎朝、ラインが問題なく流れることの確認から始まります。点検表を使い、製品に合ったラインが組まれていることや、搬送機や画像検査機が稼働することをチェックします。
次に、その日の仕事内容を作業者に説明します。当社では製造する品目によって作業が変わったり、作業者が日ごとに入れ替わったりするため、毎日の説明は欠かせません。私が担当するラインには作業者が10人ほどいます。1人ひとりの経験を考慮しながら、必要なことを過不足なく教える必要があります。
製造が始まると、作業者とラインの動きに目を配ります。作業者がゴム手袋を交換するため一時的にラインから外れるときなどには、私が臨時で作業を行うこともあります。業務時間中は定期的に製造状況をチェックし、記録を残していきます。生産を終えると、予定通りに作業が完了したことを記録し、翌日のためにラインを点検します。1日の責任を果たしたという実感がわき、ホッとしますね。

松井梱包に入社した きっかけを教えてください: 私はパート社員として入社し、化粧品製造のラインで午前9時から午後3時30分まで働きました。松井梱包で働く友人から求人の情報を聞いたことがきっかけでした。私は化粧品関連の仕事の経験があり、化粧品が好きという理由もありました。2018年に子どもが幼稚園を卒園して小学校に入学したため、正社員としてさらに力を入れて働きたいと考えました。
パートとして働いていたときはラインの作業者でしたが、正社員になると指示を出す側になります。責任が重くなるため不安もありましたが、正社員になる前からラインのサブリーダーとして働くチャンスをもらい、現場の仕切り方を学べたので助かりました。

社内の雰囲気はどうですか？: 子育てや家事に理解のある雰囲気です。私は幸い、子どもが普通の風邪を引いたときには看病を身内にお願いできるのですが、インフルエンザなどにかかったときは仕事を休ませてもらっています。もちろん、学校行事には有給休暇を使って参加しています。また、特にパート社員の場合、働くスケジュールを選べる魅力があります。例えば、幼稚園の子どもを迎えに行くため、午前9時から午後2時までと時間を決めて働いている人がいます。午前中だけ働いたり、休憩はあるものの昼食は取らずに午後2時まで働いたりすることも可能です。

新人時代の苦労や失敗談はありますか？: ラインリーダーになったばかりのころ、予定よりも多めに製品をつくってしまったことがありました。きちんと数えたつもりだったのですが、うっかりミスがありました。私はかなり落ち込みましたが、それを引きずると他の業務にまで影響するため、すぐに気持ちを切り替え、上司と再発防止策について相談しました。そして、毎日の生産に用いる材料を1日分だけ取り分け、別の日に使う材料と明確に区別することにしました。
失敗したときや、どうしてよいかわからず不安になったとき、私は何でも上司に打ち明けるようにしています。上司はとても話しやすい方ですし、どのような問いかけにもはっきりと答えてくれるため、安心して働けます。

Entryエントリー

社員、パートなど働き方に関わらず、私たちと一緒に働いてくれる仲間を募集しております。
きっとあなたらしく働ける環境が松井梱包にはあります。